デリシャス・デス

e0048933_181122.jpg「デリシャス・デス」というのは、クリスティを読んでいた時に覚えたケーキの名前。
登場するのは「予告殺人」。ミッチーという料理上手なメイドさんが作るチョコレートケーキのことで、甘美なる死と呼ばれていました。女主人の従兄弟(だったかな?)に、それを食べたら死んでもいい!と言わしめた美味しいケーキです。
その頃私には、理想とするチョコレートケーキがあって、何とかイメージに近いケーキが焼けないものかと試行錯誤を繰り返しておりました(そんな時にだけ発揮される私の根気)。何度も焼いて、とりあえずぢぶんでは納得できたのが写真のケーキ。お湯を張って低温で焼くので、食感はスフレにちょっと近いかな。見た目よりはふわふわ。
原作ではチョコレート、バター、お砂糖の他に干しぶどうと書いてあるけれど、私のはシンプルなチョコケーキ。本物のデリシャスデスとは多分別物だろうけど、今までで一番努力したケーキなので、こっそりとこの名前を拝借しちゃいました。ミッチーに敬意を表して、材料のチョコは上等なものを使うようにしています。甘さ控えめの生クリームにはラム酒がたっぷり、濃いめのコーヒーを淹れたら、そこはもう天国。ほんとだよ。
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by martinne | 2005-10-26 18:33 | 自家製

beadsと私のてんてこ毎日


by まるちーぬ