生け簀イカ直行便
2005年 09月 25日
毎年この時期になると、函館の友人から届く生け簀イカ。オーダーした日付とは関係なく、捕れ次第送られてくるというシステムなので、9月も終わりに近づくと、いそいそと包丁を研いで、胃の調子も整えて、万全の体勢で待つというのが、ここ数年来のお約束になっています。朝一番に、氷を敷き詰めた大きな発泡スチロールが届くと、全ての家事を放り出して、いざ鎌倉!もぐもぐしながら、北へ向かって合掌するワタシです。
今年のお返しは、何日か前の日記にも書いた玄蕃蔵。毎年趣向を変えて、その時々に食べてもらいたいと思うものを送ります。今年は何にしようかと考えている時間が楽しい。えーっと、会えない時間が育てる愛ってやつですな。
離れて何年も経つので、お互いの子供達にとっては記憶も薄れている為、彼女の我が家での位置は「イカのおばさん」。
私はといえば、不室屋のお吸いもの最中の時は「もなかのおばちゃん」で、麦工房のラスクの時は「パンのおばちゃん」。この一年は「醤油のおばちゃん」決定です。
今年のお返しは、何日か前の日記にも書いた玄蕃蔵。毎年趣向を変えて、その時々に食べてもらいたいと思うものを送ります。今年は何にしようかと考えている時間が楽しい。えーっと、会えない時間が育てる愛ってやつですな。
離れて何年も経つので、お互いの子供達にとっては記憶も薄れている為、彼女の我が家での位置は「イカのおばさん」。
私はといえば、不室屋のお吸いもの最中の時は「もなかのおばちゃん」で、麦工房のラスクの時は「パンのおばちゃん」。この一年は「醤油のおばちゃん」決定です。
by martinne
| 2005-09-25 12:16
| 美味